2022/令和4年
930日 (

自治体便り 自動車走行データで地域課題の解決=あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と連携協定ー兵庫県三田市 2022/07/15 16:14

連携協定締結式の様子=森哲男 三田市長(左)とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社 河上直人 神戸支店長(右)

 「さんだ里山スマートシティ」の実現を目指す兵庫県三田(さんだ)市は、自動車走行データの活用に先駆的に取り組むあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(東京都渋谷区、以下「あいおいニッセイ」)と連携協定を締結しました。IoTタグやGPSで収集する「自動車走行データ」の活用を図るデータ利活用型スマートシティに取り組みます。

1 背景・課題
 三田市内には、電車やバスなどの公共交通が整備されている地域やルートがあるものの、市内外の移動には自動車が多く利用されているのが実情です。自動車の利用は、「交通事故の低減」や「道路の維持管理」、「排気ガスの低減による脱炭素推進」、「渋滞緩和」など様々な課題につながります。これらの課題に対して、自動車の走行により生じるデータ(加速度や振動、位置情報など)を活用することで、課題解決につながるか実証に取り組みます。
 
2 今回の取り組み
 自動車走行データを活用した路面状況把握に関する実証実験を、令和4年7月から開始します。今回の実証実験では、あいおいニッセイがテレマティクス自動車保険契約を通して蓄積した走行データと、三田市の公用車で蓄積した走行データを活用し、路面異常推定箇所を地図上に可視化し、効果を検証します。

<効果測定、検討・実施するポイント>
・日常の道路点検作業の負荷軽減
・走行量を加味した修繕の優先度
・路面損傷部分における修繕効果

(2022年7月15日iJAMP配信)

同一カテゴリー記事