2022/令和4年
108日 (

自治体便り ネウボラ生誕100周年のフィンランドと第二回リモート研修を実施=埼玉県神川町 2022/09/08 14:42

 令和4年9月2日、一社)埼玉フィンランド協会協力のもと、トゥオヴィ・ハクリネン博士(Tuovi Hakulinen Ph.D.)によるリモートでの子育て支援研修が実施されました。

【トゥオヴィ・ハクリネン博士】

 フィンランド国立保健福祉研究所ネウボラ統括部長。

 保健師として現場で従事し、現在は指針作りなどに携わっている「ネウボラ」のパイオニア。

【神川町とフィンランドのつながり】

 神川町とフィンランドとは、平成27年より埼玉フィンランド協会を通じてつながりを深め、フィンランドの子育て支援の仕組みである「ネウボラ」を展開してきました。

 神川町では、「ネウボラ」の取組として妊娠時から面談・訪問・電話相談などを丁寧に行い信頼関係を作り、「小さい町だからこそできるあたたかい子育て支援」を目指し、妊娠期から保健師とのつながりを継続し、出生届出時には、フィンランドと町の交流を生かし、日本で唯一育児パッケージとしてフィンランド製のマザーズバック、ベビー服等を贈呈しています。

【研修について】

 内容は、コロナ禍におけるフィンランドの「ネウボラ」について、および第一回の研修内容を神川町がどう実践に繋げたか報告し、また、その先の支援について研修しました。

 研修により、「ネウボラ」では、リスクがある人のみではなく、誰もが利用できるサービスという中で、保健師と信頼関係を築き、ちょっとしたシグナルも受け止めやすく、支援につながりやすい環境を構築することが重要な要素だと学びました。

(2022年9月8日iJAMP配信)

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