2022/令和4年
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自治体便り 「道路マネジメントシステム開発」を始めます=兵庫県三田市 2022/09/29 12:46

業務イメージ図

 「自動車走行データ」によるデータ利活用スマートシティの推進に取り組んでいる兵庫県三田(さんだ)市は、三菱電機株式会社(東京都千代田区)と共同研究協定を締結し、「車載カメラを活用した道路マネジメントシステム開発」に着手します。なお、本件は地域に拠点を置く三菱電機株式会社三田製作所(兵庫県三田市)と取り組みます。

1 背景・課題
 三田市は、総延長が約700㎞に及ぶ市道の損傷状況を、道路パトロール車の運行や市民からの通報などで把握しています。特に、重要路線では5年ごとに路面性状調査を実施して把握し、必要に応じて応急修繕や計画的な修繕工事を実施しています。従来、目視を主体に管理を行ってきましたが、この度、車載カメラのデータを活用するシステム開発の研究に共同で取り組むことで、計画的な予防対策に繋がることを期待しています。

2 共同研究の内容
 修繕を要する損傷をAIが自動検知する機能を構築し、電子地図上への展開による見える化や、時系列化により市内各所の損傷状況の変化、劣化速度の分析などを行います。

【期待できる効果】
・損傷状況に関する情報の精度が高まる。
・市内各所における損傷の特徴を明確に把握できる。
・損傷の特徴に応じた修繕工法の採用で、将来の修繕コストが抑制できる。

(2022年9月29日iJAMP配信)

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