我孫子市では、11月5日(土)と6日(日)に日本最大級の鳥の祭典「ジャパンバードフェスティバル(JBF)2022」が開催されます。

　一昨年、昨年はオンライン開催でしたが、今年はメイン会場を手賀沼公園に移して、3年ぶりの会場開催です。2019年開催のJBFは、「第25回ふるさとイベント大賞」で大賞の内閣総理大臣賞を受賞するなど、市を代表するイベントです。

　行政・NPO・学生・市民団体などによる鳥・自然環境に関する研究・活動の発表、鳥のお絵描きや、手賀沼バードウォッチングツアー、野鳥撮影体験、スタンプラリーなど、84団体の出展、3つの講演、そして3つの企画が予定され、鳥好きのみならず、誰もが楽しめるイベントです。なかでも、第一線で活躍する研究者が、研究や活動のおもしろさや醍醐味を語る鳥学講座は、毎回満員となるほどの人気を誇ります。また、JBFとあわせて開催している全日本鳥フォトコンテストの展示、総評や写真の撮り方講座も、写真好きには外せない企画です。

　4日(金)は、NHK千葉FMラジオ、花ラジちば「発見!わがまち」に市の職員が出演しイベントのPRを行うほか、5日はTBSラジオ、ナイツのちゃきちゃき大放送のTOKYO潜入リポートコーナーで、会場から生中継されます。

【開催概要】
日時:11月5日(土)9:30～16:00、11月6日(日)9:30～15:00
会場:手賀沼公園、アビスタ、アビイホール、我孫子駅南口駅前
公式ウェブサイト: https://www.birdfesta.net/

（２０２２年１１月２日ｉＪＡＭＰ配信）