2022/令和4年
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自治体便り 「伝統的酒造りシンポジウムin名古屋」を開催=名古屋国税局 2022/11/11 16:50

 名古屋国税局では、令和3年12月に「伝統的酒造り」が国の登録無形文化財に登録されたことを記念して11月5日、「伝統的酒造りシンポジウムin名古屋」を名古屋市内のホテルで開催しました。

 これまで全国各地で日本酒、本格焼酎・泡盛などに焦点を当てたシンポジウムを開催しており、今回は、愛知県三河地方を中心に製造場が集積する「みりん」に焦点を当て、みりんの歴史・文化やみりんを使った料理の特徴についての基調講演、「和食文化を支えるみりんの魅力と将来性」をテーマに、みりんの造り手、料理人及び研究者が座談会を行いました。

 全国本みりん協議会の山田幹夫会長や加藤孝明前会長からは「世界で一番糖分の高いお酒」を造る上での苦労話、料理人の笠原将弘さんや辻口博啓さんからは、和食に限らず、スイーツなど様々な料理にみりんが活用できることが紹介され、また、名城大学の加藤雅士教授からは、みりんの甘味や調理効果などについて科学的な解説が加えられました。

 名古屋国税局の山西雅一郎局長は、「伝統的酒造りへの関心が深まり、ユネスコ無形文化遺産への登録実現に向けた機運が高まるよう今後も取り組んでいく。」と挨拶しました。

 国税庁では、ユネスコ無形文化遺産登録に向けた機運を醸成するため、ポスター・動画の制作などを行っており、シンポジウムもこの一環として全国各地で開催しています。

 これまでに各地で開催されたシンポジウムは、YouTube「国税庁動画チャンネル」で視聴することができます。

(2022年11月11日iJAMP配信)

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