2023/令和5年
131日 (

自治体便り 実践女子学園が関西の雄・武庫川学院と協定を締結 2022/12/23 11:32

協定書を手に山本理事長(右)と大河原理事長

 実践女子学園(東京都日野市)は20日、関西の女子教育の雄である武庫川学院(兵庫県西宮市)と連携・協力についての協定を締結した。ともに傘下に女子大学、高校、中学校などを擁する女子総合学園であり、両学園とも学校法人間で連携・協力協定を締結するのは初めて。

 協定は、相互の人的資源や知的資源の交流を通じて、教育研究活動の活性化や人材育成、地域社会への貢献などを目標に掲げた。ともに女子教育に長年取り組んできた実績を踏まえ、「女性活躍の推進」も協定に盛り込まれた。

 実践女子学園の山本章正理事長は、「全国で70余りある女子大学の中で、武庫川女子大学は最大規模を維持してきた。加えて、近年は学びのウイングを拡げ、『MUKOJO未来教育プログラムSOAR』など女子大学ならではの教育を進め、選ばれる大学になるために尽力している」とあいさつ。「ともに傘下に中学校や高校があり、共通の課題もあるかと思う。女性活躍についても連携に向けて議論したい」と語った。

 武庫川学院の大河原量理事長は、「社会に貢献する女性の育成を通して、社会のジェンダー格差を是正する一助とすることが女子大学の果たすべきミッション」と強調。「同じ志を持った者同士、手を取り合い、社会を改革していきたい」と応じた。

 実践女子学園は1899年5月創設。実践女子大学の学部の学生数は4159人(2022年5月1日現在)。武庫川学院は1939年2月創設。武庫川女子大学の学部の学生数は8997人(同)で、全国76女子大学の中で最大を誇る。(了)

(2022年12月23日iJAMP配信)

同一カテゴリー記事