2023/令和5年
104日 (

自治体便り 多子世帯の家計負担を軽減 第2子以降の保育料を完全無償化へ=千葉県市原市 2023/08/30 16:40

(第2子以降保育料無償化のイメージ図)

 3歳未満児の保育料について、市原市独自の子育て支援策として、現在の多子軽減措置における第1子の年齢制限(未就学児)を撤廃し、令和6年4月から、第2子以降の保育料を完全無償化します。

 千葉県内における第2子以降の保育料の完全無償化は、市川市に次いで2市目で、子育て世帯の経済的な負担軽減を図り、子どもを産み育てやすい環境づくりを推進することで、出生数の増加や転出抑制を目指します。
※令和 6 年度からの第 2 子以降保育料完全無償化のため、関係条例の改正案を令和 5 年第 3 回市原市議会に提出する予定です。

 <第2子以降保育料無償化の制度概要>
・第1子の年齢は問わず、同一生計の第2子以降の保育料を無償化します。
・保護者の所得制限はありません。
・入所児童の住民登録が市原市にあることが必要です。
 https://prdurbanosichapp1.blob.core.windows.net/common-article/64e720acb03e4f6636f6f001/release_20230825-3.pdf

(2023年8月30日iJAMP配信)

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