ラグビーワールドカップ2023フランス大会の日本代表で活躍した、レメキロマノラヴァ選手（NECグリーンロケッツ東葛〈NECGR東葛〉）が、我孫子市役所を表敬訪問しました。

　市役所正面玄関では、多くの職員らが「感動をありがとう」と書かれた横断幕をかかげ、大きな拍手でレメキ選手を出迎え、日本代表のユニフォームを着た職員が花束を贈りました。

　この後、星野順一郎市長らと面談したレメキ選手は、「ワールドカップに出てからは、街中で声をかけられることも増えた。これからは、所属するNECGR東葛をディビジョン1に引き上げられるよう頑張りたい」と述べました。

　これに対して、星野市長は「我孫子から日本代表選手が出て嬉しい。代表選出後すぐに横断幕を作って、市全体で応援した。今後も活躍して頑張ってほしい」と激励しました。

　レメキ選手は、市内に練習拠点のあるNECGR東葛に所属。ラグビーワールドカップ2023フランス大会では、2019年のW杯に続き、2大会連続で代表に選出され、今大会は4試合に出場。3戦目のサモア戦では最優秀選手に贈られるPOM（プレイヤー・オブ・ザ・マッチ）を獲得、アルゼンチン戦でもゴールを決めるなど、大きな活躍を見せました。

（２０２３年１０月２５日ｉＪＡＭＰ配信）